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16-09-25-02

八重山の言葉やアイヌ語など、消滅の危機にある言語や方言、地域の文化を守るための協議会が23日、文化庁で開かれました。

協議会では、ユネスコから消滅の危機にあるとされた国内8つの言語のほか、東日本大震災で人口が減少している岩手県沿岸部の方言について、関係者が意見を交わしました。

各地の報告では、八丈方言による小中学校の授業や、奄美方言で伝えるラジオニュースなど、普及に向けた取り組みが紹介されました。

文化庁は、文化芸術立国を掲げ、各地の方言の保護・継承を進めています。