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9月23日、稲田防衛大臣が就任後初めて沖縄を訪れました。辺野古新基地建設への理解をあらためて県に求めたいとしています。
23日午後5時前、糸満市の国立戦没者墓苑を訪れたのは稲田朋美防衛大臣です。沖縄戦で亡くなった犠牲者を悼み、花を手向けました。
就任後初めてとなる今回の訪問では、24日、翁長知事と会談する予定で、「沖縄の声に耳を傾けたい」とする一方で、「普天間基地の辺野古への移設は沖縄の負担軽減につながる」とする従来の政府見解をあらためて伝えるとしています。
辺野古をめぐる訴訟や高江のヘリパッド建設での自衛隊ヘリの使用に加え、海兵隊によるハリアーの墜落事故などで政府に対する不信が募る中での訪問に、県民の反発は必至です。