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東京オリンピックの追加競技に空手が正式決定したことを受け、空手競技の沖縄開催を求める実行委員会が9月9日に発足しました。
9月9日に発足した実行委員会には、県や経済団体などの代表18人が参加。冒頭、安慶田副知事は「空手の発祥地、沖縄を世界に広める絶好の機会だ」と、誘致に向けた意気込みを語りました。
また、沖縄伝統空手道振興会の喜友名理事長は「県民に対して、非常に大きな誇りと勇気を与えてくれる」と述べました。
会議では、オリンピック組織委員会などに提出する要望書も採択され、9月中にも、関係機関に対する要望活動をスタートさせることを確認しました。
IOC理事会による競技会場の決定は2016年12月ということで、実行委員会では様々なアクションを通して、沖縄誘致を実現させたいと話しています。