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次世代の沖縄のリーダーを育てる人材育成プログラムで8月にシリコンバレーに派遣されていた学生たちが帰国報告を行いました。
派遣されていたのは、県内の中年生から大学年までの合わせて9人です。メンバーは、8月14日から11日間、アメリカのシリコンバレーで世界を代表するIT企業などを回り、一線で活躍する起業家らと交流しました。
メンバーの一人、沖縄工業高等専門学校の金城拓登さんは「目標がないと何もできないんですよ。だから自分自身が世界一の企業をたてて、今目標のない子どもたちの目標に自分はなりたいです」と語りました。
また興南中学校3年の上原ありささんは「学校と社会とで違うことがあったけどその違いを受けて自分の考えをしっかり持てるようになったってことが今回の私の強みです」と話しました。
メンバーはこのあと、自分たちで考えたITを使ったビジネスモデルについてプレゼンテーション。研修の成果を生かして、今年いっぱい計画を磨きあげます。