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海の安全を守る海上保安官の警備や救難の技術向上を目指した競技会が、9月10日に石垣市で開かれました。
この競技会は海上保安官の技術の向上を目指して開催されたもので、石垣海上保安部所属の海上保安官33人が参加しました。
海難事故を想定して、実際に巡視船の中で行われた救難訓練では、船内に取り残された人を二人一組で救助。酸素ボンベを装着しながら狭い通路や障害物の中でけが人を救出し、心肺蘇生するまでの技術が競われました。
一刻を争う事態でいかに早く、正確にけが人を救出するか、参加者らは真剣に取り組んでいました。