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前線の影響で、県内各地では朝から大雨が降り、宜野湾市などで土砂崩れも起きています。沖縄地方は前線や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になっていて、朝から局地的に大雨が降りました。
新田記者は「大雨による影響で、こちらの住宅の裏にある崖から約1メートルの土砂が崩れ落ちたということです」と伝えています。
宜野湾市新城では、9日午前9時45分ごろ、土砂崩れが起きました。土砂は約5メートルの高さから崩れ落ちましたが、人的被害などは無いということです。
また那覇市首里石嶺では8日、団地の敷地内の道路が約25メートルにわたって陥没し、現在も一部で通行が制限されています。沖縄気象台では9日夜遅くまで河川の増水や土砂災害などに注意を呼び掛けています。