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足元再発見 マンホールシンポ

私たちの足元にあって意外と気にしないけれどとても大事なもの、それがマンホールです。足元再発見、マンホールについて考えるシンポジウムが開かれました。

これは9月10日の「下水道の日」に合わせ、開かれたもので身近なマンホールについて知ってもらおうと、県が開催したものです。災害時に活用できるマンホールトイレの紹介では、熊本地震でも使われたマンホールトイレの設置方法や、利用方法などの説明がありました。

上間記者は現場リポートで「今ではよく見られるデザインマンホールですが、日本では那覇市が一番はじめに設置したんです。」と伝えました。

今から40年ほど前に那覇市が魚をデザインしたマンホール、これが日本で最初のデザインマンホールで、制作したのは西原町の沖縄鋳鉄工業です。デザインマンホールは今では全国各地で見られるようになりました。

会場ではそんな県内各地のデザインマンホールから一番を決める総選挙も行われ、訪れた人々は楽しみながら、マンホールの魅力を感じているようでした。