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環境問題を考える世界会議で名護市長が辺野古新基地阻止の支援を国際社会に訴えました。
ハワイで開催されている国際自然保護連合=IUCNが開催する世界会議ワークショップで(日本時間の)5日、名護市の稲嶺市長が辺野古の状況を報告しました。
IUCNは世界160カ国の政府やNGOで構成される国際的な自然保護ネットワークです。
稲嶺市長はIUCNが辺野古をめぐり、過去3度も日本政府に対し勧告を出しているとした上で「声は生かされず、大手を振って計画が進んでいる。日本政府は勧告を受け止めるべきだ」と批判。さらに「勧告を出したIUCNも進捗をチェックしてこの問題を一緒に考えてほしい」と訴えたということです。