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世界を視野に入れたプロジェクトを展開できる「グローバル人材」を育てようと、県が県職員を対象に実施した海外派遣事業の報告会が2日に開かれました。
これは2014年から年に2回行われている派遣事業で、今回は県職員10人が「国際IT戦略調査」をテーマに中国の杭州市で学んだ成果を発表しました。
この中で「県産品を海外で買ってもらうためには、現地メディアとの連携が必要」といった提言もあり、会場に集まった県の職員らは時折メモを取りながら耳を傾けていました。
研修に参加した県職員の男性は「こういった形でプロジェクト型で研修をして、課題を解決するというのが重要なのではないかと思う」と話し、参加した職員らは、次のステップへ意気込みを見せている様子でした。