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南城市の観光施設内の飲食店でO157による集団食中毒が発生し、26人の観光客が感染していたことが3日までにわかりました。このうち13人は一時入院していたということです。食中毒があったのは、南城市玉城にある観光施設内の飲食店です。
県生活衛生課によりますと、7月22日から8月4日にかけて、この店でサトウキビジュースを飲んだ人のうち、22人が下痢や血便、発熱などの症状を訴え、検査の結果、腸管出血性大腸菌O157が検出されました。
感染した26人のうち13人は入院していましたが、現在は全員退院し、回復しているということです。
県ではこの店を9月3日から4日間の営業停止処分にしています。