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那覇市の牧志公設市場周辺の店舗関係者たちが、周辺で不足するトイレ問題について議論しました。
牧志公設市場を中核とした那覇市の中心商店街にはおよそ600の店舗がありますが、客が利用できるトイレを設置している店舗は少なく、夜間はトイレの数がさらに減るため、利便性や衛生環境が課題となっています。
関係者が集まって開かれた会議で飲食店関係者は、店舗以外の場所にも料金を支払ってトイレを確保していると苦労を明かしました。
飲食店関係者「(店が借りているトイレに)並んでいる時もあります。(客でもないのに?)そうですね」「みんなが共同で使えるトイレがあれば、より分かり易い」
参加した人たちは、飲食店が共同で管理するトイレを設けることなど活発に議論を交わし、充実したトイレ環境は街の財産になるという考え方を共有していました。