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防衛省の若宮副大臣が2日宮古島市を訪れ、水源への懸念があった大福牧場地区への自衛隊配備については断念することを伝えました。
若宮副大臣「宮古島への陸上自衛隊の大福牧場に整備することはしない。千代田カントリークラブを中心に整備させていただくことにいたしました」
若宮副大臣は、このように述べ、地下水源への影響が懸念されていた大福牧場地区を断念し、千代田カントリークラブ地区に、700人から800人規模の部隊を配備する計画を伝えました。
下地市長「基本的には隊舎を作るというお話であります。そういう意味では一安心している」
配備されるのは、警備部隊や地対空誘導弾部隊などで、当初計画されていたヘリポートや弾薬庫は現段階では整備しないとしています。