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9月1日は「防災の日」。那覇市では市民に防災意識を高めてもらおうと消防士らによるパトロールが行われました。
『災害に強いマチグヮーを目指して現在、パトロールを実施しております』
パトロールが行われたのは平和通りなど那覇市の商店街で、消防局や那覇市の職員などおよそ50人が、1軒1軒、商店に防災を呼びかけました。
また、実際にポンプ車や救急車両を走らせ、商品棚や看板などが通行の妨げになっていないかもチェックしていました。
那覇市消防局の瀬長正勝次長は「道路管理、まちなか振興、そして消防局とで一体となって、マチグヮーの厳しい環境を少しずつ変えていきたいと考えております」と話していました。
那覇市では1日のパトロールをもとに、防災指導を続けていく方針です。