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ハワイで開かれている世界最大規模の環境会議IUCN国際自然保護連合で、辺野古を含む沖縄本島への外来種侵入対策を求める勧告案が決議されました。
勧告案は日本自然保護協会など6つの団体が提出したものです。
この中では、辺野古の埋め立てに伴い1700万トンの土砂が島外から持ち込まれることについて触れ、外来種が混入する可能性を指摘。その上で土砂が運ばれる前に、外来種を早期発見する方法を確立すること、見つかった場合は素早く根絶する態勢を構築することなどを求めています。
勧告に拘束力はありませんが、環境NGOでは国際社会からの圧力で辺野古の新基地建設阻止につなげたい考えです。