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16-08-28-03

リオオリンピックで、女子バレーボール日本代表として活躍した県出身の座安琴希選手が、県内の高校を訪れ、高校生に熱血指導を行いました。

座安選手は高校生たちに「いけるいける、って声をどんどん出せるようにしていこう」と声をかけていました。オリンピックを終えて、県内に帰省した座安選手は、8月28日の午後、南城市の知念高校を訪れました。

生徒たちは憧れの先輩の登場に、はじめは緊張した様子でしたが、つい先日まで世界の大舞台で活躍していた座安選手を前に、笑顔いっぱいでプレーしていました。

生徒の一人は「1人ひとりが和ませる力を持っていると分かったので、それを試合でも生かして、笑顔で闘いたいと思います」と感想を語りました。

一方、座安選手は「少しでも役に立ちたいという気持ちで出来る限りの学校を回らせてもらっています」と話していました。