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沖縄の伝統空手を世界の愛好家に継承する沖縄伝統空手・古武道国際セミナーが24日開幕です。
これは沖縄発祥の空手を国内外の愛好家に正しく継承しようと開催されているもので、今年で4回目を迎えます。県立武道館で開かれた開会式には世界16の国と地域から79人が参加。
ロシア出身のヴァレーリーマイストロヴォイさんが、「守礼の心を大切に稽古に精進します」と宣言しました。
フランスからの参加者「空手発祥の地で学べる最高の機会です。とても楽しみです」
カナダからの参加者「参加者のレベルがすごく高く、腕を磨くのにとてもいい機会です。」
このあと行われたセミナーでは沖縄空手、上地流の講師が壇上に立ち、基本的な動作や型を披露し、参加者は真剣な表情でその動きを確認していました。
参加者は24日から5日間、沖縄伝統空手の各流派の講師から指導を受けます。