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県の男女共同参画センター「てぃるる」が開館20年を迎え、当時の関係者による座談会が開かれました。
「てぃるる」は、女性の社会参画の拠点として、1996年にオープンしました。23日は、開館当時の館長らが集まり、「てぃるる」誕生の意義や当時の社会的背景などを語りました。
東門美津子当時副知事「男性も女性もイコールだよねというイコールパートナーシップをしっかりと築いていこうというのが、機運がそこに生まれてきていたのではないかと思います」
狩俣信子当時館長「女性たちの意識変革とか、男女平等の拠点としての開館であったということで、非常に大きな意義があったと思います」
出席者からは、今後の課題として、「女性の問題解決のため、より身近な存在になってほしい」と声が上がっていました。