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犯罪被害者の支援に役立ててもらおうと、県内のブライダル企業が、「幸せのお裾分け」と名付けた寄付活動をスタートさせます。
寄付活動を行うのは、沖縄ワタベウェディングが運営する結婚式場、エリスリーナ西原ヒルズガーデンで、引き出物1個につき、売り上げの10%を沖縄被害者支援ゆいセンターに寄付します。
「幸せのお裾分け」と名付けられたこの活動。新郎新婦は、対象の引き出物を選ぶだけで負担なく犯罪被害者の支援に参加できる仕組みで、浦添警察署の崎原永克署長がアイデアを提案したということです。
ゆいセンターの伊波輝美理事長は、「みんなが何らかの支えになれる」と話し、多くのカップルの協力を呼びかけていました。