※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
警察官を語る不審電話が相次いでいて警察が注意を呼び掛けています。
県警によりますと、8月10日、沖縄市や那覇市で県警本部や金融庁の職員を名乗り口座番号や残高、家族構成などを聞き出そうとする不審電話が3件確認されました。
いずれも「劇場型」と呼ばれるもので、はじめに販売店の店員を装って電話をかけ、次に県警職員などと名乗り、「捜査に必要だ」などと言葉たくみに個人情報を聞き出そうとする手口です。
電話が確認された3件とも被害はないということですが県警では不審な電話があった際は安易に個人情報を教えず、家族や警察に相談するよう注意を呼び掛けています。