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ブラジルのリオデジャネイロで開催中のオリンピックは、日本人のメダルラッシュに沸いていますが9月7日からは、パラリンピックが開幕します。
8月12日、パラリンピック日本代表で県出身の上与那原寛和選手が県庁を訪ね、決意を語りました。
パラリンピック日本代表上与那原寛和選手は「最高のパフォーマンスが出来る準備も、ほぼ整っているので、良い結果の報告が出来ると自分自身も信じています」「目標は、必ず表彰台です」とリオ五輪での意気込みを語りました。
上与那原選手は、パラリンピック出場3大会連続で、リオでは、陸上T52クラスの100、400、1500メートルの3種目にエントリーします。
県庁を訪ねた上与那原選手は安慶田副知事に対し「4年間、しっかり調整してきた。獲るべきものを獲りにいきたい」と決意を述べました。
これに対し、副知事も「県民挙げて応援したい」と笑顔でエールを送りました。
2012年のロンドンではメダルを逃したものの、2008年の北京ではマラソンで銀メダルを手にしている上与那原選手。28日に日本を出発し、アメリカで1週間の直前合宿に臨んだ後、メダル獲得を大きな目標にブラジル、リオに入ります。