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暑い日が続いていて、夜は仲間と一緒に冷たいお酒を一杯という人も多いと思いますが、泥酔には注意が必要です。酒によって路上に寝てしまういわゆる「路上寝」八重山警察署管内で過去最多を記録したことがわかりました。
八重山警察署によりますと、2016年6月末までに路上寝に関する通報は354件。統計を取り始めた2009年以降最も多くなっています。年齢別でみると、30代が最も多く90人、次いで20代が65人となっています。路上寝をしていて、ポケットなどから財布を抜き取られたり、置いてあったカバンを盗まれるなどの被害も出ているということです。
路上寝に関する通報件数は八重山署管内で、年々増加傾向にあって、警察ではお酒を飲む機会が増えるこの時期、適切な飲酒を心がけるよう注意を呼び掛けています。何とも恥ずかしい記録です。
泥酔強盗の危険もそうですが、路上寝をしていて車の事故にあうというケースもあります。笑えない事態にならないようお酒との付き合いは考えたいですね。