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さて、7日に開幕した夏の甲子園、毎日熱戦を展開していますが嘉手納高校の初戦も明後日に迫りました。初戦の相手は前橋育英!きょうの嘉手納の様子など、取材に行っている沼尻さんから甲子園リポートです。
沼尻「嘉手納の初戦の相手、前橋育英ですが練習中の撮影は控えてほしいということです。試合2日前になり、緊張感が高まっています」
初戦まであと2日。練習冒頭のアップのみの撮影とするなど試合への緊張感が高まってる前橋育英。嘉手納との試合のポイントとして、群馬大会で接戦をものにしてきた「守備力」をあげています
前橋育英・小川龍成主将「(嘉手納は)バッティングのチームという印象が強いので自分たちは守備のチームなので、どこまで抑えられるかが楽しみです。」
前橋育英・荒井直樹監督「(嘉手納は)県大会で8番を打っていた大城(堅斗)君がバッティングも良くて勝負強さがあるので守りを中心にどう防いでいくかがポイントになると思います。」
一方、前橋育英に対する嘉手納。
相手校から名前の挙がった大城堅斗も鋭い打球を連発するなど県大会の好調を維持している様子、またその他のバッターも快音を響かせており前橋育英に、得意の「打撃力」で真っ向勝負です
嘉手納・大石哲汰主将「打てるボールをしっかり打って、試合を自分たちの流れで進められるように。一気に大量得点という爆発力のある打撃ができたらいいと思います。」
嘉手納・大蔵宗元監督「先制点が取りたいですね、先取点とってゲームを進めていく展開にしたい。」
明後日の第3試合、初戦突破をめざし「盾」と「矛」が激突します!