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ヘリパッド建設が予定されている東村高江では、9日朝も多くの人が集まり、警戒を続けています。
東村高江の北部訓練場Ｎ１地区の通称「裏ゲート」では、9日朝も早くから建設に反対する人々が集まり、沖縄防衛局によるテント撤去などに警戒を続けていました。
三重県から来た女性は、「沖縄の人たちの問題だけではなくて本州に住む私たちの問題でもあるので、自分の事としてこれからも考えていきたい」
福岡県から訪れた男子学生は、「沖縄のことをみんなに話して勉強していこうと思います」と話していました。
9日午前中は裏ゲートに機動隊などの姿はありませんでしたが、人々は泊まり込みで監視を続けていて、現場では緊張が続いています。