※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
ヘリパッド建設工事が進む東村高江では5日、沖縄防衛局によるテントの強制撤去を警戒し、反対する住民らが集会を開きました。
5日は反対する住民らが設置したテントや車両に対し、沖縄防衛局が撤去期限としていたことから、住民らおよそ500人がゲート前に集まり、抗議の声をあげました。
しかし、5日は機動隊などの姿はなく、集会に参加した一部の人達は車に泊まり込むなど夜を徹して警戒しました。
一夜明けた6日朝の集会では、平和運動センターの山城博治議長が「月曜日にも撤去の動きがあるだろう」とさらなる警戒を呼びかけていました。
国は近く強制撤去に踏み切るとみられ、現場では緊張が続いています。