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いじめや子どもの貧困対策など教育に関する課題を話し合う会議が2日県庁で開かれました。
会議には、翁長知事や、県教育委員らが出席しました。この中で、いじめの2014年度の認知件数が1029件と、前年度より469件増加していることが挙げられ、インターネット上の書き込みなど、見えにくいいじめの早期発見が課題であること。
また、不登校の児童生徒数は3406件とこちらも前の年度から増加していることから、子どもたちを総合的に支援する体制の整備が必要だと報告されました。
また、子どもの貧困対策では貧困世帯への就学援助制度を周知していくこと、地域の実情を把握し基金を交付をすることなどを確認しました。次回会議は、11月に行われる予定です。