※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
紅型の発展と若手作家の育成を目指す紅型デザインコンテストの入賞作品展が2日から始まりました。
25回目となるこのコンテスト。一般枠、学生対象の未来枠に46点の応募があり、9つの作品が入賞しました。
大賞に輝いたのは、有山誠さんの「かくれんぼ」。ダイビングが趣味の有山さんが水中写真撮影のときに遭遇した海の世界を見てもらいたいと発想。
物語性があり、サンゴや岩場から見え隠れする魚たちの姿が奥行きのある構図で描かれています。
また会場には過去に大賞を受賞した作品を含む約80点が紹介されています。作品展は、8月7日まで開かれています。