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県内でも2015年に20人が亡くなった結核について、知識を高めてもらおうと、全国一斉の「結核予防複十字シール運動」がスタートしました。
1日は、結核予防会のメンバーたちが県庁を訪れ、浦崎副知事に協力を呼びかけました。この運動は、結核や肺がんなどを無くそうと結核予防会が1952年から始めたもので、平和と希望の象徴とされる「複十字シール」を配布し、募金を呼びかけます。
予防会によりますと、県内では2015年、新たに214人が結核にかかり、20人が亡くなっています。運動は2016年いっぱい続けられ、学校や自治会などで呼びかけが行われます。