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世界各国から多くの空手愛好家が集まった、剛柔流世界武道祭です。最高師範である東恩納盛男さんの、空手への思いと合わせてご覧ください。
世界63か国から1100人以上が県立武道館に、集結!!4年に一度の祭典、剛柔流世界武道祭。世界各国から、多くの空手愛好家が演武を披露しました。
1979年に設立した国際沖縄剛柔流空手道連盟。その最高師範である東恩納盛男さんは、沖縄の文化遺産である空手を継承し、諸外国への普及発展に尽力してきました。
東恩納盛男さん「(空手は)僕にとって血であり人生ですよ。国違いますよね、言葉も違う、思想も違う宗教も違う。空手をやればみんな友達、いちゃりばちょーでー。そこがいいんですよ、空手の良さは。」
今大会は、空手を通して、世界と沖縄との友情の絆を深めることを、大切にしています。
東恩納さんが指揮する、弟子の演武では。
「私は教えながら学んでいるんですよ、彼らを教えながら。スポーツは目的の手段に過ぎない。相手の国の文化を理解して絆を増やす。」
大会最後は世界の空手愛好家たちが見つめる中、最高師範の演武。今後も空手を通して、世界の輪が広がっていきます。