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沖縄と歴史的に縁の深い中国福州市。その伝統工芸品を実演で披露しました。
那覇市と中国福州市の友好都市締結35周年を記念して開かれたこのイベント。「沖縄に来るのは初めて」という福州市の職人たちが無形文化遺産に指定されている彫刻や水墨画などの技を披露しました。
ナイフ1本だけでコルクの木から生み出すのは福州市にある公園の風景です。
そして、石の彫刻は、長寿の意味が込められているという福州市原産の石を削って作られたものです。
コルク彫刻の男性「今回は那覇市と福州市の締結35周年があるからこそ、工芸を那覇市のみなさんに紹介するために、初めて沖縄に来られて嬉しいです」
沖縄では、普段なかなか見ることができない職人たちの細やかな技の数々に訪れた人たちも興味津々の様子でした。