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こんにちはスポーツです！週末に行われた、中学ハンドボール大会。試合は、強豪神森中男子の2連覇なるかが注目されていました。
その連覇への鍵を握ったのが、神森ゴールを守る守護神、キーパーの、西原雄聖でした。西原くんは、現在県内で唯一、全日本アンダー16の候補生に選ばれている選手。身長は178センチ。長い手足を生かした、積極的な守りが特徴です。
父、聖さんの親の影響で小学2年生からハンドボールを始めた雄聖くん。聖さんは、現在も社会人チームの選手兼監督を務めています。
父・聖さん「嬉しいですね共通の話題ができますし。キーパー特有の悩みとか話し合えるのはとても楽しいです」
自分と同じポジションで活躍する雄聖くんの姿をみるのが何よりも嬉しいと語る聖さん。そんな、父・聖さんがが見つめる中、神森中は順調に勝ち進み、決勝戦へと駆け上りました。
浦添勢同士の対戦となった決勝戦。攻守ともにリードした神森、雄聖くんの活躍も光り、2年連続の栄冠を手にしました。
父・聖さん「日の丸きてボールを出すなんて夢でしたけど子どもがそれを見せてくれるので幸せに思っています」
雄聖くん「お父さんみたいに色んな人からも好かれて。大人になってもハンドボールに関係できるように今からしっかり頑張っていきたい」