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7月に行われた中学校の教員採用試験で、問題用紙の配布ミスがあり、19日県教育委員会が謝罪しました。
配布ミスは17日に行われた中学理科の教員採用試験の一次試験で起きたものです。
県教育委員会によりますと本来、4種類の問題用紙を2種類ずつ配布する予定だったところ、試験監督が誤って1コマ目に1種類、2コマ目に3種類を配布したということです。
この教室では28人が受験していましたが、県教育委員会では1次試験については、この科目を受験した79人全員を合格とし、2次試験で判断するとことにしました。
県の平敷昭人教育長は「再発防止に取り組み、信頼回復に努めたい」と謝罪しました。