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高江ヘリパッド工事資材搬入

東村高江では13日も多くの警察官が動員される中、米軍のヘリパッド建設に向けた資材が搬入され、朝から物々しい雰囲気となっていました。

午前6時17分、メインゲートに大型の鉄筋プレートや仮設トイレなどが次々と搬入され、さらに警察車両など30台が基地の中に入りました。

映像を撮影した住民は「作業員のプレハブを作るのではないか」と話していました。別の住民は「(工事がとまっている)辺野古、(工事が再開した)高江というのが、どちらかを飴と鞭みたいな感じで、負担軽減と見える形にされている」と話していました。さらに別の住民は「本当に沖縄県民を無視したやり方」だと話していました。

政府は年内に4つのヘリパッドを完成させようと、今月中には本格的な工事に着手する見通しで、反発する県民との衝突が激しくなるものと心配されます。