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16-07-04-02

7月1日から始まった全国安全週間にあわせて、県内でも建設現場のパトロールが行われました。

このうち2017年度末に完成予定の浦添市の牧港高架橋で行われたパトロールでは沖縄労働局の待鳥浩二局長が作業工程について説明を受けたり、橋の内部の工事がきちんとなされているか点検しました。

工事現場で起きる事故のおよそ40パーセントは転落事故だということで、ネットがきちんと張られているかも確認していました。

沖縄労働局待鳥浩二局長「他の産業の事故に比べると死亡とか重篤な事故に繋がりやすい」「安全に対する対策を常に心がけて頂きたいと思います」

県内では2015年1年間で172人が産業事故にあっていて、うち5人が死亡しています。