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3日午前、那覇市首里で沖縄戦当時の物と見られる不発弾の処理作業が行われ、無事終了しました。
不発弾は2016年5月、那覇市首里大名町の建設作業中の現場から発見された「アメリカ製50キロ爆弾」1発です。
処理作業に伴い、現地対策本部が設置され、現場から半径166メートル内の340世帯およそ850人と19の事業所が避難対象となりました。
また、午前9時50分からは周辺道路も通行止めとなりました。不発弾処理は午前10時から、弾頭の信管を抜き取る方法で行われ、作業は午前10時半ごろに無事終了し、交通規制も解除されました。