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那覇市は7月1日、2016年度の子どもの居場所運営事業で補助金を交付する10団体に通知書を交付しました。
交付式には、元教員などで結成された食事支援を行う団体や学習支援を行う団体の代表らが参加。この中で城間那覇市長は「子どもたちの笑顔溢れる地域づくりに繋がることを期待する」と述べ、通知書を手渡しました。
これを受けて団体の代表は「朝食を地域で提供し、学力向上、夜型社会の脱却を目指す」また、「貧困の子はSOSを出さず普通を装うことから、時間をかけて信頼関係を得ながら支援していきたい」などと話していました。
那覇市は通知書を交付した各団体に、7月から2017年3月まで月10万円を上限に補助金を支給します。また、7日には9月から支給を開始する5つの団体を追加募集する予定です。