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市民が一体となって健康づくりに取り組む、那覇市の「健康づくり市民会議」がこのほど発足し、6月30日にキックオフイベントが開かれました。
キックオフイベントには那覇市や関係団体、ボランティアなど、およそ250人が参加。
城間幹子市長は「県内はメタボリックシンドロームの割合が全国ワースト1など、市民総がかりで健康づくりに取り組まなくてはならない」と呼びかけました。
イベントでは、県民の喫煙率が高いことやアルコールが原因の死亡率が全国の2倍に達していることなど、深刻な県民の健康データが報告されました。
また、職場で健康づくりに取り組んでいる県内の事業所の実践例が紹介され、このあと参加者が今年の運動のスローガン「☆年に一度は健康診断を受けること☆飲酒の量を抑えること」を確認しました。