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自転車の正しい乗り方などを通して、子どもたちが交通安全を学ぶイベントが那覇市で開かれました。
26日、那覇市の自動車学校で開かれた「交通安全子ども自転車大会」には、市内の小学生16人が参加しました。競技は、実技テストと学科テストにより実施。自転車に乗って模擬コースを走る実技テストでは、安全走行と乗り方の習熟度を学科テストでは、交通ルールや道路標識の知識を競いました。
那覇警察署によりますと、2014年に県内で発生した自転車絡みの交通事故は402件で、このうち60件が小学生が関係する事故だということです。
警察では、「交通ルールを知り、安全確認を徹底することで大部分の事故は防ぐことができる」として、改めて交通安全への意識を高めて欲しいと呼びかけていました。