※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
5月に沖縄を訪れた観光客は、68万4600人と、2015年の5月に比べて7万人あまり増え、過去最高となったことがわかりました。
増加したのは、大部分が外国からの観光客で、20万6500人となり、去年5月の1.5倍以上となる7万2800人の増加でした。単月で20万人を超えたのは統計を取り始めて以降初めてです。
一方、国内客は熊本地震の影響で九州からの観光客が減少し、全体では400人の増加にとどまりました。
6月は台湾や上海からの航空路線の新規就航が相次でいることなどから、外国客が引き続き順調に増加していると見られます。