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7月10日に投開票される参議院議員選挙について、QABと朝日新聞が情勢調査を行ったところ、序盤情勢は新人の伊波さんが一歩リードし、現職の島尻さんが僅かの差で続いています。
情勢調査は6月22日と23日、コンピューターで無作為に番号を作成して電話をかける方法で実施しました。
投票態度を明らかにした人の回答を分析すると、無所属・新人の伊波さんは民進支持層をほぼまとめ、社民・共産支持層にも浸透していて、やや先行しています。
3期目を目指す自民・現職の島尻さんは、自民支持層の8割を固め、公明支持層にも浸透していますが、無党派層の支持の広がりを欠き、伊波さんを激しく追っています。
幸福実現党の新人、金城さんは厳しい戦いです。
ただ、調査時点で投票態度を明らかにしていない人が3割いるため、今後、情勢は変わる可能性があります。