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被災地の復興に役立ててもらおうと県内でホテル業を営む会社が、日本赤十字社を通じて熊本へ義援金を送りました。
20日日本赤十字社沖縄県支部を訪れたのはカヌチャベイリゾートの白石武博社長です。白石社長は「被災地のより早い復興に役立ててほしい」と義援金26万9174円を送りました。
カヌチャベイリゾートでは地震発生後から5月末まで、ホテルの宿泊費などの売り上げの一部を義援金として集めてきたということです。
5月末までに日本赤十字社沖縄県支部に集められた熊本地震の義援金は8700万円にのぼっています。