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宮古島市の下地市長は、700人から800人規模とされる陸上自衛隊の配備を受け入れる考えを、20日にも示すとみられています。
防衛省はこれまで、陸上自衛隊の警備部隊、ミサイル部隊など3つの部隊を宮古島に配備する方針を示し、12日には住民説明会を開くなど配備へ向け地ならしを進めていました。
下地市長は、20日の市議会で受け入れの姿勢を示すとみられていますが、継続審議となっている千代田カントリークラブ地区への配備については判断を保留するものとみられます。
また、大福牧場地区は、地下水源の保全に不安が残るとして予定地の見直しを求める声が議会でもあり市長の判断後も計画の先行きは不透明です。