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14年前、アメリカ兵から性暴力の被害にあった女性が、元海兵隊員に殺害された女性の遺棄現場で6月17日手を合わせました。
19日の県民大会に参加するため沖縄を訪れているキャサリン・フィッシャーさんは、日米両政府に地位協定の改定を求め続けてきた犯罪被害者の一人として、苦しい思いを伝えました。
キャサリン・フィッシャーさんは現場で「あなたを守れなくてごめんなさいと伝えました。日米政府の誰も私の話を聞いてくれなかったから」「美しい沖縄に米軍が置かれ、殺人、レイプなどに71年間苦しめられ続けている。もう耐えられない」と話していました。
フィシャーさんは、「地位協定が変わらない限り犯罪は起こり続ける」と訴えています。