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元海兵隊員で軍属による女性殺害事件を受けて政府が結成した「沖縄・地域安全パトロール隊」が15日から県内各地での巡回を始めました。
パトロール隊は、うるま市で起きた元海兵隊員による女性殺害事件を受け政府が急きょ結成したものです。
15日は沖縄総合事務局と沖縄防衛局の職員40人、車両20台が集合し出発式のあと、県内各地のパトロールへ向かい繁華街などを巡回しました。
政府はこのパトロール隊を今後200人体制で車両も100台に拡大し、防犯に努めるとしていますが、実際にパトロールの様子を見た人からは凶悪犯罪を抑止できるのか、パフォーマンスだと疑問視する声も上がっていました。