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宮古島市への陸上自衛隊の配備を巡り、沖縄防衛局が市に提出した協議書の開示について、13日、市の審査会は、「判断できない」と答申しました。
宮古島市では、沖縄防衛局が提出した協議書を不開示としていて、2016年1月、市民団体が異議を申し立てていました。
これを受け、市が諮問した情報公開審査会は13日、下地市長に対し「不開示が適切かどうか判断できない」との結論を報告、その理由として沖縄防衛局が協議を取り下げ、4月6日に文書も返却されていて市が協議書自体を持っていないことをあげています。
市民団体側は「議事録やコピーなど何らかの記録は残っているはずだ」と不信感を募らせています。