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企業の採用が難しくなるなか新卒者の獲得に力を入れようと県内の建設業界が、9日、初めて合同企業説明会を開催しています。
この合同企業説明会は人材不足が深刻な課題となっている県内の建設業界が初めて開催したもので会場には建設関連業者合わせて29社がブースを出しました。
2015年4月、県内の建設業界に入社した新卒社員は256人と、当初の計画の3分の1程度と低水準となっています。
一方で、県内の公共工事や民間工事は増加していて、採用環境は超売り手市場の中、各企業とも建設業界の魅力の発信に力を入れています。