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第２シード豊見城・翁長宏和主将「相手も決まってので、また１つ目標が見えてきたので。」
第１シード糸満・大城翔太郎主将「この高校野球2年半の集大成をここで思いきりぶつけたい。」
夏の高校野球組合せ決まる！
18日に開幕する夏の高校野球沖縄大会、きょう注目の組合せ抽選会が行われ、各校の初戦の相手が決まりました。各校のキャプテン、監督らが集まって行われた組合せ抽選会。
ことしの大会には３年ぶりに出場する辺土名高校を含め63校が出場。緊張した面持ちでくじを引き、組合せが決定しました
第１シード・糸満がいるＡブロックは今大会一番の激戦区。１回戦屈指の好カード・八重山商工対八重山の石垣対決、さらに興南や春ベスト８の嘉手納といった強豪が名を連ねています。
続いてＢブロック。第４シード・美来工科は南風原と対戦。春ベスト８の前原と宜野湾、また名護やコザなども上位を狙いますなお、開幕ゲームは八重山農林対那覇となっています。
続いて接戦が予想されるＣブロック。第２シードの豊見城に対し、浦添商業や秋ベスト４の那覇商業が虎視眈々と上位を狙います。小禄対与勝は１回戦注目のカードです
最後にＤブロック第３シード・沖縄尚学に久米島が挑みますまた美里工業対石川は同じ中部地区同士の強豪が激突。中部商業や宜野座、沖縄水産もこのブロックです。
大会は18日に開幕し、順調に日程が進めば来月17日に決勝戦です。なお、抽選の結果、選手宣誓は宮古工業高校の荷川取龍祐（にかわどり・りゅうすけ）主将に決まっています。