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翁長県政の中間評価として注目された県議会議員選挙が5日行われ、翁長知事を支える与党が過半数を維持しました。
開票の結果、新しい議会の勢力は、翁長知事を支える与党が27人、野党が15人、中立が6人となり、知事を支える与党が選挙前から3議席増やし、引き続き過半数を維持しました。
翁長知事「(改選前の)24でほっとする、25で勝利を宣言、26以上はある意味で大勝利だという風に心の中で考えておりました」
今回の選挙結果は、辺野古への新基地建設阻止を掲げて政府と対峙する翁長知事の政治姿勢に、県民が一定の評価を示した形となり、翁長知事にとっては、今後の県政運営の追い風となりそうです。