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次の参議院議員選挙から選挙権年齢が18歳に引き下げられるのを前に若者に選挙について考えてもらおうというワークショップが沖縄大学で開かれました。
このワークショップは、架空の都市で選挙が行われる想定で行われ3人の候補者のマニフェストを分析したり、候補者の政策が、市にどのような影響を与えるかなどについて考え、投票までを行ないました。
19歳学生は「自分の持った権利をようやく使えるので、自分の意見も反映できることをとても楽しみに思っています」「自分の選んだ立候補者がどう(税金を)使っていくのか一番気になったので」「学校給食の無料化とか医療費完全無料化とかのわかりやすい利益が得られたりとか、親の軽減を負担している政策とかを私は選びたいと思いました」
ワークショップの講師は、「若者が社会を動かすことを今後も伝えていきたい」と話していました。