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5月、那覇港に入港したヨットから覚せい剤およそ600キロが見つかり第11管区海上保安本部は、船員をきょうにも再逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者の取材でわかりました。
捜査関係者などによりますと、乗組員6人は5月、台湾の高雄から那覇港に入港。沖縄地区税関の検査で、麻薬のケタミンを所持していたとして5月11日に逮捕されていました。
その後、海保などが船内の捜索を行ったところ、船内から覚せい剤およそ600キロが発見されたということで、押収された量としては国内最大規模とみられています。
第11管区海上保安本部は、乗組員6人を営利目的で輸入しようとした、覚せい剤取締法違反の疑いで2日にも再逮捕する方針です。