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大矢英代記者「真夏のような天気になったきょう6月1日は全国では衣替えの日。沖縄ではかりゆしウェアの日です。こちらのイベント会場、スタッフのみなさんもかりゆしスタイル!今まさに、あるイベントの真っ最中です!」
6月1日は、沖縄の県産品かりゆしウェアを県内外にPRする日です。那覇市で開かれたイベントには、暑い日差しが照りつける中500人以上の人たちが集まりました。イベント会場となった県庁前広場には、長蛇の列が!
お目当ては、着なくなったかりゆしウエア3枚と、新品のかりゆしウエア1枚が無料で交換できるというリサイクルコーナーです。
男性は「(Q.これを着てどちらに行きたいですか?)もうあちこち!模様ものとか、旅行とか、いろいろね。(かりゆしウェアを)アピールしたいと思います」
女性は「今期まだ(夫に)かりゆし買っていなかったので、心機一転新しいものをと思って」「早く着させたいですね」
2016年は、紅型のような沖縄伝統の柄や、絵画風のデザインがトレンドだということです。集まったおよそ1500枚は、状態が良いものだけを選びタイやラオスなどへ寄付されます。